日経ニュース  2日朝方のNY外国為替市場で、円はドルに対して下げ幅を広げ、一時は1ドル=113円台前半まで売られた。10月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を上回り、米景気の拡大が続いているとの見方から円売り・ドル買いが出た。米長期金利が上昇したのも円相場の重荷になっている。