(日経新聞)23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=112円40~50銭で終えた。世界的に株式相場が下落したのを受け、投資家が運用リスクを回避する局面で買われやすい円に資金が流入した。ただ、米株式相場が下げ幅を縮小すると円は伸び悩んだ。